牛乳パックからうまれた糸「REPAC®」について

牛乳パックからうまれた糸「REPAC®」についてご紹介します。

近年、人気急上昇中の和紙糸と同じような機能性を持ちながら

その内一部を牛乳パックを主としたリサイクル紙に置きかえた新素材です。

和紙糸のサラっとした肌触りはもちろんキープしたままで

吸水性や防臭性は外部試験機関での検査もクリアしています。

 

1kgの糸には1ℓの紙パックが約10本再生されている計算になっており

全国牛乳容器環境協議会によると1ℓの紙パックを焼却処分せずに、

リサイクルするとCO2排出削減量が23.4g削減できるとの事なので、

1kgの糸製造あたりで約234gのCO2排出量削減に貢献しています。

こうした数値化をおこなうことで、"何となく"リサイクルするのではなく

この製品ではこれぐらいの環境配慮をしている、と言いやすいように準備しています。

ちなみに牛乳パックは工場損紙をはじめ、国内調達されたものを使用しています。

1コーンからでも販売可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。